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2005年05月29日
TOSHIBAスーパーカップ2005 決勝戦
■三位決定戦 アメリカ代表 28-22 ルーマニア代表
水曜日に続いてあまり一生懸命見てませんでしたが、拮抗したいい試合でした(←って感想それだけかよ!)
今日はとってもいいお天気で暑いので、日本の試合に備えて、伊藤忠側サイドスタンド屋根の下で観戦。
迫力のトライシーンは真正面から見れるし、ボールをつないで攻めてくるのが見えるので、横から見るのとまた違ってなかなかいいですね。
グラウンドの向こう半分は全く見えないですけど〜(´ー`;)
アメリカとルーマニアが試合をしている横では、長蛇の列。2011年ラグビーワールドカップの日本招致の署名活動です。
メンバー外の日本代表選手がサインしてくれるとあって、すごい人だかりでした。
横で、多分サインはしてなかったと思うけど、不祥事で出場停止中のパーキンソンが写真撮影に応じてました。
ファンサービスで、張本人ではなかったとはいえ、ちょっとビミョーって思ってしまった…(水曜日は見に行かなかったけど、やってたのかな?)
■決勝戦 カナダ代表 15-10 日本代表
さて、決勝戦。水曜日にルーマニアを破ったせいか、結構スタンド埋まってます。まだまだ入ってきます〜
あんな不祥事があったのに、これだけの人(協会発表:12,097人)が会場に足を運んでくれるというのは、すごいことです。日本代表は期待に応えなければいけません。
が、昨年のこの大会で一躍ヒーローになった10森田が不調。
さらに、水曜日のルーマニア戦に途中出場し試合を決めるトライの基点となる活躍をしてスタメンに抜擢された15五郎丸がミス連発。ことごとくチャンスをつぶし自滅。
いや、2人だけがダメって訳じゃないけど、若い選手に経験つませて育てるつもりなら、周りがもっとサポートする必要があると思う。
というか、キッカーが若手2人っていうのが致命的だった!
タラレバだけど、あとPGが2本決まっていれば勝てたのにー!
キックに頼って距離があるのにPG狙って、外れたら相手ボールな訳でしょ。タラレバだけど。
DFも、前半こそ集中してたようだけど、後半20分過ぎから足が止まって集中が切れたところでやられました。これで一気に点差を広げられてしまった。
ちょっと気を抜くと、すぐ手だけでタックルに行くんだよなー(`´メ)
さらに、攻守にわたり大活躍していた小野澤さんが足を痛め(?)、オツコロに交代。心配…!
そのオツコロが辛うじてトライを奪い追い上げるも、ノーサイド。
「ロスタイムは3分です」って発表だったのに、オーロラビジョン横の時計は42分36秒くらいだったよ!
24秒もあればまだチャンスあったのに。
という訳で、最後はなんとも消化不良なまま終了してしまいました。
日本代表は頑張ったとは思うけど、やっぱり勝って欲しかったし、勝てる相手だったし、勝たなきゃいけなかった。
サポーターも、こんな試合内容でぬるい拍手送ってるようじゃダメだ、と思うのは私だけでしょうか…。
優勝杯を掲げるカナダ代表
投稿者 あっこ : 2005年05月29日 23:59 | [ カテゴリ : ラグビー ]
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