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2005年02月01日

紳士のスポーツ?ノーサイドの精神?

マイクロソフトカップ準決勝(花園) 会見レポート

◎ヤマハ発動機(ジュビロ)
○グラント・バティ ヘッドコーチ
「ラグビーの試合結果の決め方としては "変わった方法" ですね(笑)。ラッキーな久保キャプテンが良い結果を出してくれた。選手全員が勇気を持ってプレーしてくれた」

ラグビーは紳士のスポーツでノーサイドの精神だから、80分戦って勝敗が決まらなかったら運を天に任せて、延長戦とかPG合戦みたいなことはしないんだ、って、ラグビー見始めたころに教えてくれたのは誰だったかな。忘れちゃった。
誰が言った言葉でもいいけど、やっぱりソレって変だよね。
正々堂々と戦って、敗者が納得して敗退するためには、やっぱり納得できる勝敗の決め方をした方がいいんじゃないかなぁ。

というようなことをアタマの硬い協会のオジサマや昔ながらのラグビーファンに言ったら、最近の若者は…と嘆かれるんだろうか。そもそもこの試合、ジュビロは勝者ではないし、トヨタも敗者ではないって、訂正されるんだろうな。

けど有料の興行なんだし、どうせなら観客の前で派手に抽選してその一部始終を見せてあげたらいいんじゃない?
そしたら、「珍しい試合を見たよ!」って次の日会社や学校で友達に言いまくって、ちょっとはラグビーが話題になるかもしれないのに。

でもやっぱり、抽選て可笑しいよねぇ。ワールドカップの決勝だって延長戦だもんねぇ。

投稿者 あっこ : 2005年02月01日 19:33 | [ カテゴリ : ラグビー ]

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