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2006年05月10日

九寨溝と黄龍に行ってきたよ・九寨溝編

大連を出て３日目、やっと憧れの九寨溝に到着です。
今回参加したツアーには、今日の昼ごはんも含まれているのですが、配られた弁当は↓↓

気を取り直して九寨溝の入口へ。まだ中に入ってもいないのに記念写真を撮る人もいっぱいるし（かくいうパンダとかえるも…）、入口の前の広場で歌う人もいるしで、大混雑。ガイドブックによれば、例年５月の連休時は入場者数を１日１万２千人に制限しているということなのですが、少なく見積もってもその倍はいると思うのですがどうでしょう。

九寨溝は管理された自然公園のような感じで、中に入るのにチケットが必要です。中はかなり広く、乗り降り自由のバスに乗って移動します。そのため、通常のチケットとは別にバス券を買かわう必要があります。どうせ全員買わなきゃいけないなら、コミコミの料金にすればいいんじゃないかと思うのですがどうでしょう。

ここで少し九寨溝について説明すると、周囲を４千メートル級の山に囲まれ、大小の湖があり、森の奥深くには野生のパンダや金糸猴（西遊記の孫悟空のモデルになったといわれる金色のサル）が住む、童話のように美しいところです。中でも湖の水はカルシウム分が多く含まれ透明度が高く、水底の石や倒木までくっきり見えるほど。１９７０年代に森林伐採の労働者が発見するまで中国国内でも知られておらず、そのためまさに手付かずの状態で残されているのだそうです。ユネスコの世界自然遺産には、１９９２年に登録されました。

中に入ると、そこはまさに”童話世界”
曇っていたせいかあまり写真が綺麗に撮れなかったのですが（いえ、技術と機材のせいです）、実際はもっと美しかった！

久しく山に行ってなかったので、軽いウォーキングと澄んだ空気で本当にリフレッシュできました。
ところで昼食にお菓子だけというのも物足りなかったので、せめてとカップラーメンを食べようと売店へ。しかしこれがまたひと仕事。客は客で列を作らないし、売るほうもお湯が沸いてないのにカップラだけ売るので、大混雑。
つかの間の癒しもどこへやら。

夜は、これまたツアーのオプションで伝統的なチベットの民族舞踊が見れるというので、追加料金を払って見に行きました。
最初は、まあ伝統的な歌や踊りかな〜という感じでしたが、だんだんヘソ出しルックあり、単なる歌謡曲ふうもありで、そのうち観客参加型のゲームとかになって、つまらなくなって途中で寝てしまった…１８０元も払ったのに！

民族舞踊はかなりビミョーでしたが、景色は本当に絶景でした！
明日はもう一つの目的地、黄龍へ行きます！続く。

投稿者 あっこ : 2006年05月10日 23:36 | [ カテゴリ : 中国 ]

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コメント

投稿者 は : 2006年05月11日 13:18

投稿者 パ : 2006年05月11日 16:40