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2006年07月15日

茶芸生活開始了!

ワールドカップの熱狂も終わり、ようやく中超が再開です。
ワールドカップのあの熱狂が、国内シーンに全く繋がらないのが中国ですが、ぼちぼち応援していく予定です。

という話はまぁ置いといて、家でおいしいお茶を飲みたいということで、茶道具を買ってまいりました。
大連駅の裏側の辺りに、業務用向けっぽいお茶・茶道具の卸売り市場みたいなのがあったので、そこで買いました。
茶道具セット

今回買ったのは、
・右上の湯のみをつかむピンセットみたいなのや茶筒からお茶っ葉を出すスプーンみたいなの一式
・急須で入れた後のお茶を移す耐熱ガラスのピッチャー
・これらを置いてるお盆
・蛙くん
です。
急須と湯のみは、1ヶ月くらい前に勝利広場でミニお盆と一緒にセットで買いました。それがコチラ。
写真の縮尺もだいたい同じくらいなので、その違いが分かると思います。
お盆というか箱の向こう側にあるピッチャーは、ドレッシングメジャーの使いまわしです(恥)
初代茶道具セット

ところで、今回買った蛙くん。急須の素材と同じものでできていて、たいていのお茶屋さんに飾ってあります。
この蛙は足が3本で、口にお金をくわえていて、背中に北斗七星みたいな模様があります。
日本でいう、招き猫みたいな意味らしいです。
急須はお茶を淹れるたびにお茶の成分を吸って風合いが増すと言われますが、蛙くんにもお茶を飲まして育てるんだそうです。
蛙くん

しんちゃんがどうしても蛙くんが欲しくなり、でも家にあるお盆では蛙くんを置いたら場所がなくなるので、
「大きいお盆を買いたい」
という話になり、
「それならドレッシングメジャーじゃなくてちゃんとした耐熱のピッチャーでしょ」
「それに熱い湯のみをつかむやつも欲しい」
ということで話が大きくなったのでした。人間慣れてくるとだんだん欲が出てくるものです。

早速、烏龍茶を淹れてみました。蛙くんもお茶を飲んでちょっと嬉しそう?
お茶を淹れてみました

ところで、大阪人はみんな家にたこ焼き器があってたこ焼きを焼けるなどと言いますが、中国のお茶もそうなのか同僚に聞いたところ、
「面倒だからコーヒー」
という答えでした。ま、日本の茶道も一般家庭で気軽に楽しまれているとはいい難いですからね。

ちなみにスーパーでよく見かけるのは、こんな茶漉しが一体化したコップです。フタもあって水筒として持ち歩きも可能。
便利なので日本でも使ってましたが、日本で中国人に「あっこさん、中国人みたいですね」と言われてしまいました…。
お茶コップ

投稿者 あっこ : 2006年07月15日 20:12 | [ カテゴリ : 中国 ]

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