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2006年09月01日

社員旅行で湖南省に行ってきたよ!(8月13日)

今日は張家界観光です。この旅行のメインイベントです!(本題に入るまでが長い)
張家界にはいくつかの観光エリアがあって、今日はそのうちの、武陵源というところを観光します。旅行社の人から渡されたのは48時間有効のICチップ入りのチケットでした。入場する際に指紋も登録します。(多分転売を避けるためでしょう)
武陵源 ICカード

実は、このエリアはゴールデンウィークに行った九塞溝と同じく、人気旅行エリアということで、入場者制限があり、朝早く行かなければということで、5時起床、6時出発という強行軍でした。

入り口からしてなんだか期待を持たせる景色です。中はどんな感じになっているのでしょう?
おぉ〜

中に入ると、まず、移動用のバスに乗ります。ここは九塞溝と同じですね。一応、電気バスで環境には配慮しているみたいです。
バスが到着した場所で降りてみると、周りはスゴイ景色です。高さ4〜500mくらいの石の柱が林立しています。もう降りた瞬間からみんなの記念写真大会が始まります。
記念写真。

バスを降りたところに、巨大なエレベータがあります。このエレベータで石柱の一つに登ります。エレベータには「天下第一楼」と名づけられています。
その名も「天下第一エレベータ」

エレベータでぐんぐん登っていくのですが、ナイスポジションを取れなかったので、いい写真が撮れませんでした。

上まで登って、エレベータを降りると、そこは絶景でした。
下を見ると、心臓が止まりそうなほど高いです。(高所恐怖症の人はここには行かないほうが良いと思います)
景色 景色

エレベータを降りたところから遊歩道が始まっていて、石柱の林を見ながら散歩することができます。ガイドが「景色はずーっと左側ですからねー」と言っていましたが、本当にその通りでした。

特に言葉による説明も要らない景色なんで説明無し(手抜き)
景色 景色
景色 景色
景色 景色

暫く行くと、「天下第一橋」までもうすぐという看板がありました。本当にこの国は「天下第一」が好きですね。何か長い釣り橋か何かかなーと思いながら歩いていいくと、それは石柱と石柱の上部がつながった状態で橋になっているところで、確かに絶景(としか言い様が無い)になっていて、記念写真(中国は本当に記念写真が好きです)スポットになっていました。
天下第一橋 記念写真パチリ

天下第一橋から少し行くと、遊歩道は終了し、そこからまたバスに乗ります。朝早かったからか、殆んどの人が爆睡状態です。

バスを降りたところで、食べ物を売っていました。とうもろこしやジャガイモ、ソーセージなどを売っています。かえる君も自家製のソーセージを食べてみました。ちょっとしょっぱいですが、唐辛子や香辛料がたくさん入っていてなかなか美味しかったです。
小吃

バスを降りたところがまた記念撮影スポットになっていて、「賀龍公園」と言って、「賀龍」という人の中途半端な石像がありました。何の人かはよく分かりませんでした。
誰? 「馬に乗らないでください」

「賀龍公園」から少し行ったところで、ガイドに「美人岩」があるといわれたのですが、どれが美人なのかサッパリ分かりませんでした。
どれが美人?

その美人岩の近くに「天子閣」という仏教施設がありました。
仏教施設

少しみんなより早めについたかえる君とパンダちゃんはまたいつもの遊びをしていました。
天守閣 你好!

途中に売店は結構あるので、アイスなんかを食べながら道をいくと、かなり大規模にスイカを売っているところがあって、一切れ一元(15円くらい)でみんな食べています。パンダちゃんもスイカを食べて一休み。
ふー、一休み。

山道終了したところで、なんと電車の駅がありました。かえる君は思わぬところで電車に乗れてウッキウキです。
(これ以上歩いたら、日射病でみんな倒れてしまっていたと思います)
よく見たら、係員が着てるのは昨日街角で見かけた少数民族風衣装でした。あの子はリアル少数民族じゃなくて、仕事帰りだったんですね。
モノレール

電車を降りて、バスに乗って観光エリアから一旦でます。その後、近くのレストランで昼食を取り、一路ホテルを目指すのかと思いきや、ツアーにつきものの、お買い物タイムに突入です。

まずは、漢方薬屋です。
体験足マッサージがついていたのはなかなかGOODでした。でも、何も買わないということが分かったとたんに、マッサージが雑になったのは残念でした。
無料足マ

次に向かったのは「張家界国家地質公園展覧館」。むむむ、何か嫌な予感が・・・
でたー!

入ると、いきなり観音様の像、
ありがちな石像…
そして触れる石(木の化石かな?)があります。おっと、かえる君、ぺタペタ触りすぎです。
触れるし

そして、
「原価100元の宝石が流通を経ることで700元にもなるが、加工・販売を直接やれば140元でうることができます」
という説明の看板、この展開は・・・
流通のしくみ

そう、思ったとおり宝石屋さんでした!この展開は九塞溝と同じです!
みんな結構真剣に見てました。(買ったかどうかは分かりませんが)
またか

その後はホテルに帰って夕食をとりました。昨日の昼・夜、今日の昼とほぼ同じおかずが出てきて、みんなちょっと呆れ顔でした。

ネットカフェでマリノス戦(引き分け)の結果だけ確認して、今日の夜は部屋でおとなしく張家界のビールを飲んで寝ました。
張家界ビール

投稿者 しん : 2006年09月01日 16:00 | [ カテゴリ : 中国 ]

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