« お隣さんがお引越 | Main | 大連五星級酒店的芒果布丁研究・其の弐 »

2007年01月21日

大連五星級酒店的芒果布丁研究

突然ですが、せっかく中国に住んでいるってことで、中華料理の研究をしてみまーす。
テーマは、デザートの定番★マンゴープリン、対象は大連の5つ星ホテルの中華料理レストランです。

まずは一番手近なところで、家から近いスイスホテルに行ってみました!
スイスホテルの中華料理レストラン『阿鋒香港酒楼』は、実は去年の年末くらいにできた新しいレストランです。ようするに新規参入組ってことですね。
レストランのフロアにいくと、よくいえば開放的というか、ホテルのロビーラウンジに無理やり水槽を据えてテーブルと椅子を並べたような感じの空間でした。
まずは点心などを注文したんですが、ちょうど私たちのテーブル係りが入店5日目という新人で、何を聞いても全然知らなくて、ちょっとマイナス点…。
点心自体は、まあまあ普通においしかったです。写真は、定番のエビ蒸し餃子。
大振りのエビ蒸し餃子

さて、本題のマンゴープリンです!

と思って、店員さんに聞いたところ、先ほどの新人が「知らないから聞いてくる」とのこと。
数分後、別の店員が来て、

マンゴープリンはありません。

ナニー。大ショック。

他のデザートも聞いてみたんだけど、杏仁豆腐もないし心引かれるデザートがなくて、結局サービスのフルーツを食べて帰ってきました。
いきなり出だしで躓いたマンゴープリン企画。しょぼーん。
サービスのフルーツ。


気を取り直して、続いてシャングリラホテルです。シャングリラの中華料理は『香宮』という広東料理系のレストランです。
香宮の点心は結構おいしいので、贅沢したい週末のランチなどでよく利用しています。
点心は、いつもどおりおいしかったです(ちょっと手抜き)

で、本題のマンゴープリン♪
香宮のマンゴープリン

直径10cm弱ほどのプリンがガラスのお皿に乗せられて、まわりにはココナッツミルクがかかっています。
プリンは、素材のマンゴーの味を生かしつつ上品に仕上げられたプリンの中に、マンゴーの果肉が混ぜ込まれており、またココナッツミルクは甘すぎず、主張しすぎず、マンゴーの甘酸っぱさを引き立てています。
口に入れるとマンゴーの香りと幸せが口中に広がり、あっという間に食べてしまいました。
は〜幸せ(はぁと)
1つ15元でした(サービス料別)

この企画、不定期で続きます。

投稿者 あっこ : 2007年01月21日 22:51 | [ カテゴリ : マンゴープリン , 中国 ]

トラックバック

※現在、スパム対策のため記事へのリンクがないトラックバックを禁止しています。スミマセン。
このエントリーのトラックバックURL:
http://panspo.s101.xrea.com/blog/mt-tb.cgi/235

コメント

ACL遠征でマンゴープリン食いたかった。orz
北京五輪では悠長にマンゴープリンを食べるヒマはあるだろうか……。
オリンピックって、イナゴの大群が押し寄せるみたいなもんじゃないんだろうか。心配。

投稿者 は : 2007年01月22日 03:49

大連実徳が出られなくなった代わりに、大本命の川崎が来てくれる!と思って小躍りしたのもつかの間。
ホント引きが弱いよなぁ

>北京五輪
北京五輪といいつつ、北京以外の都市が当たっちゃう可能性高そう。
日本からのIN/OUTはどうせ北京だろうけど、場所によっては移動がベラボーに大変だから、悠長にマンゴープリンを食べてる暇ないかもね。

投稿者 パ : 2007年01月22日 14:21