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2007年01月28日

大連五星級酒店的芒果布丁研究・其の弐

先日降った雪が積もって、まだ解けない大連の労働公園です。
う゛ー、寒そう。

さて、マンゴープリン企画第2弾行ってみよー!
今回は、その労働公園の対面、スイスホテルのはす向かいにあるケンピンスキーホテルです。
ドイツ資本のケンピンスキーホテルは自家醸造の地ビールが売りで、地下のビアホールは何度か行ったことがありますが、おいしいビールとソーセージ、それに生バンド演奏と、「ここは本当に中国?」と思ってしまうような空間です。ま、お値段もステキですが…。
で、そのケンピンスキーの中華料理レストランは『譚家菜』。
北京飯店にも入っている超高級中華料理店と同じかどうかは、分かりません(^^;)
んで、エレベータで5階に行くと、受付らしき前台はあるのに誰もいない!
ウロウロしてみたけど迷路みたいでよっぽど出直そうかと思いましたが、運よくスタッフが通りかかったので、なんとか迷子にならずにすみました(後で分かったんですが、乗るエレベータを間違えてただけでした)

で、そのスタッフに
「点心食べれますか?」
と聞いてみると、
「エビ蒸し餃子とかシューマイくらいは多分あるべ。私はその担当じゃないからよく分かんないけど」
とのこと。
よっぽど日本人はエビ蒸し餃子好きだと思われてるんでしょうか。まー実際必ず頼むんだけどね。

で、やっとレストランに入って注文。
メニューを見ると、確かにエビ蒸し餃子はあるけど、シューマイはないし、他に点心といえばアンコとか甘い系しかない。
うーん、来るところを間違えたか?

とりあえず適当に注文し、さて本題のマンゴープリンです。

むむ、いやな予感。メニューに書いてない!
パンダ「デザートなんですけど、マンゴープリンありますか?」
服務員「ウチはないんだけど、階下の西洋レストランには確かあったはず」

ナニー。

念のためこのレストラン自身のデザートも聞いてみたけど、特別心引かれるアイテムがなかったので、その西洋レストランのマンゴープリンを注文しました。

さて、やってきましたエビ蒸し餃子。
ケンピンスキーのエビ蒸し餃子

むむむ。蒸篭じゃないのね…。
ちょっと見た目的に盛り上がりませんが、味はなかなか美味しかったです。

でさらに待つこと数分。
おっと、料理が全部来てないのにウワサのマンゴープリンが来てしまった!

マンゴープリン?

んー、どう見ても西洋テイストだよね。中華の甜品じゃない。

一口食べてみる。
むむ、やっぱり洋食のデザートって感じ。
ていうか、これって”プリン”じゃなくて”ムース”だよね。
いや、これはこれで美味しいんだけど。うーん。

そうこうしてマンゴームースを食べている途中で、最後に麺が出てきたのでした。

結論としては、
ケンピンスキーは点心を食べに行くところではない。
素直に地下でビールを飲みましょう。チャンチャン

続いて、人民路沿いにシャングリラと並んで立っているフラマホテルに行きました。
フラマホテルの中華料理店は『潮州城』。コンセプトは高級広東料理といったところでしょうか。
ここは、ちゃんと点心のメニューがありました。

しかし、出てきたエビ蒸し餃子は、最初から皮が破れてる…。
皮が破れてるんですけど

実際食べてみても、なんか大味っていうか、エビと皮がバラバラで、ハーモニーを奏でないんですよね。かなりイケてなーい。
エビ蒸し餃子以外の点心も、何がどうっていうわけじゃないんだけどなんかモノ足りない感じでした。

で、本題のマンゴープリンなんですが、やっぱりメニューにない…。
聞いてみたけど、やっぱりありませんでした。しょぼーん。
サービスのフルーツもちょっとしょぼかったし。
メロンが硬かった

てか、今まで4軒行って1回しかマトモにマンゴープリンにありつけてないんだけど、これって、もしや企画倒れ?

投稿者 あっこ : 2007年01月28日 22:03 | [ カテゴリ : マンゴープリン , 中国 ]

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