PANSPO

光陽駅に到着。
この日は、麗水（ヨス）という同じ全羅南道の町からだったので、1時間くらい（乗り換えあり）の移動。あっという間でした。

バスに乗るのもかったるい（どうせ中馬洞からはタクシー）ので、そのままタクシーで光陽専用球場へ。1万ウォン強くらい。
スタジアムに着いたのは15時。早っ

誰もいなーい。
と思ったら、まもなく華族バスが到着。こちらはソウルから7時間くらいぶっ飛ばして来られたそうです。お疲れ様。

運営側の好意で（？）ダンマク張りのため、先に中に入れてもらえました。
というか華族のみなさんにくっついてったんだけど。
ピッチがすごく整備されてきれいで、スタンドが近くてなかなかいいスタジアムです。
応援席になるサイドスタンド正面の柵がちょっと余計だけど…

ふと気がつくと、スタジアムで見かけない顔が1人（まあ、ウチらも十分見慣れない顔だが。汗）
なんと、川崎を応援してるプサンから来た韓国人。前はヤスを応援してて、引退しちゃった今はタニを応援してるんだとか。
フロンターレも国際的になったもんだねぇ（違）

最初、ゴール裏の柵を避けてGゾーンぽくバックスタンドよりで応援しようとしたんだけど、緩衝地帯も設けなくて危険なので、素直に真ん中で応援してください、というようなことを言われたらしいです。
実際は、緩衝地帯も必要ないくらい閑散としてましたが（￣▽￣；）

一旦出てくださいってことで、まあ確かに中にいてもヒマなので、一旦外へ。
屋台が出てたので、ヘムルパジョン（1万ウォン）とおでん（5千ウォン）で腹ごしらえ。
安くもないけど、なかなかおいしくて、かなりボリュームたっぷりでした。
おでんは１杯しか買ってないはずなのに、なぜか２杯くれた（２人だったからサービスかな？よく分からん）
その他にもよく分からない食材が並んでたけど、コワいのでパス。

キックオフ２時間前になって、正式に開場もしたのに、まだオープンしないグッズショップ。
グッズ好きのかえる君としては、かなりしょんぼりです。
でも、このしょんぼり写真を撮った直後にオープンして、しっかり買い込んだかえる君なのでした。

こちらが今回のチケット。7千ウォンで券種は1種類しかありません。

18時前くらいで、こんな感じ。平日だからか、川崎のサポーター以外まだ観客がいない（苦笑）

試合前からこっちは失笑していたダンマク。事前に３−０とか書くと、だいたい逆の結果になるんだよね。
そういえば、試合前に場内でBasket Caseがかかってました。パンダちゃんはアウェイでこれを聞いて、負けたことありません。

試合後は、タクシーが全然つかまらなかったので呼んでもらって、同じく光陽駅まで行く人とシェアしました。

あっ、J's Goalに載ってたホテルだ（笑）

電車は定刻どおり朝の5時前にソウルの龍山（ヨンサン）駅に到着。
同じ電車に川崎サポーターが10人以上は乗ってたと思います。みなさま、お疲れ様でした。

かえる君は、仕事の都合でこのまま朝の便で北京へ。

パンダちゃんは、仁川空港近くの海水温泉ヘスピアへ行きました。
ヘスピアの『ヘス』は、海水の意味ですね。
海洋深層水の温泉で、その他にもヨモギ湯（多分）とか汗蒸幕とかサウナとかいろいろあって、なかなか快適でした。

と、ここまでは順調だったんですが、大連の天候のせいで、帰りの飛行機が遅延。

チェックイン後も何度も時間が変更になって、出国しないで待たされるし、一応ゲートまで行ってからも全然機体が到着しない。
あと1時間で飛ぶのかな？と思ってたら、ジュースのサービスが出て、飛ぶ気配なし…。

さらに変更になって、あと30分！まだ機体が到着しないよー、と思ったら、ｷﾀ━━━━(ﾟ∀ﾟ)━━━━ｯ!!

思わず、乗客も拍手やら安堵のため息やら。機体が到着してからは、さすがに早かったです。
飛行時間1時間で中国と韓国の時差が1時間なんで、現地時間でいうと瞬間移動だし。

最後の最後にとっても疲れました。