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2007年05月12日

ジャパン15 - クラシックオールブラックス

■ジャパン15 6-36 クラシックオールブラックス

漆黒のスーパースター軍団が来日!というので、これを見逃す手はないと思い、行ってまいりました。
しかも、奮発してSS席を買ってしまいました。自腹でSS買うなんて、人生初体験。
大連からのリモコン操作により発売日当日に入手した席は、ハーフウェイラインど真ん中の超グッドな席でした♪
SS席でもれなくもらえる記念品の帽子

アップするクラシックオールブラックス。
海外ラグビー事情に疎い私でも知ってる超ビッグネームがずらり。
遠目にもガタイがいいのが分かります

超満員のスタンドは、黒いジャージを着たファンがもっと多いかと思ったけど、意外と赤い人も目立ちました。
ま、赤いのを着てオールブラックスの写真を撮りまくってる人も多数いたけどね(気持ちは分かる)

選手入場、国家斉唱のあとは、恒例のハカ。
戦いの踊り、相手を威嚇するパフォーマンスと分かっていても、やっぱり観客席から拍手が出るのは仕方ないわね。
対峙するジャパンはハーフウェイライン上で肩を組んで、こちらも一歩も引かない構えです。
ちなみに、ハーフウェイラインを超えて不敵に構えているのは、我らが小野澤さんです(*´д`*)
ハカ! 対峙するジャパン

クラシックオールブラックスは、ジャパンがタックルに行っても跳ね返されたり、なかなか倒れなくて、さすがって感じ。
ジャパンボールのラインアウトもバシバシ取られちゃうし(日本でプレーしてる選手がたくさんいるのも関係あるかな?)
しかし、それでも前半は、ロムーの独走(といっても、やはり全盛期の走りではなかったが)を追いついて止めたシーンや、小野澤の独走からちょいパントでのゲイン(そのまま敵陣前で相手の反則を誘いPGで3点)など、相手を1トライに抑え、なかなか健闘を見せたジャパンでした。
ロムーを北川智規が止めた!

しかし後半は、相手が危険なラフプレーで1人少ない時間帯にもトライを取られ、一気に崩れました。
ちょっとした隙を逃さず、巧みなステップで抜きさるクラシックオールブラックスに、会場も思わず沸きます。
ジャパンを応援してるはずの私まで、思わず「おぉ〜っ」と拍手してしまった(悲)
ジャパンはミスが多すぎて、半分は自滅だよね。相手もビッグネーム揃いとはいえ寄せ集めチームなのにー。
あと、SO安藤がちょっと凡庸だったかなー、と。アレジが怪我で絶望的らしいから、今後どうするのかな。
そんなこんなで、終わってみればジャパンはノートライに終わりました。

最後は揃って挨拶。
スコアはともかく健闘したジャパン15と、やはり華麗なプレーの数々を見せてくれたクラシックオールブラックスに拍手。
近すぎて全体像が撮れなかった

試合後は記念のジャージ交換。
日本代表でも、やっぱこういうときは一ファンとして「ジャージください」って感じになるのかしら。
交換した赤のジャージを着てインタビューに答えるゲームキャプテンのマーテンズ どんどん着替えてます

一緒に見にいった友達はラグビー初観戦だったんだけど、「面白かった、また見に行きたい」と言ってくれたのでよかったです。
個人的には、クールダウン後の小野澤さんに声かけれたし、「走れ!小野澤」旗も出したし、まあ満足かな。(←結局そこかよ)

そういえば、かえる君イチオシの山本貢は、今日はスーツでスタンド観戦でした。
その濃い風貌が、ひときわ目立ってました。
ミツグ

投稿者 あっこ : 2007年05月12日 21:14 | [ カテゴリ : ラグビー ]

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