« 大連実徳vs北京国安を観てきたよ! | Main | 第25節 大分トリニータ戦 »
2007年09月15日
万里の長城と明の十三陵に行ってきたよ
これまた1週間遅れですが、先週末、北京観光はじめての人を連れて観光に行くことになりました。
やっぱり、北京と言えば「万里の長城」ですね。
かえる君はもう何度も来ていますが、北京観光の基本ですから一応おさえておかないといけませんね。
9月ということで、天気は良かったのですが、まだ日差しが強かったです。
歩いて登り降り下のですが、最後は足がカクカクでした。
今回は「万里の長城登頂証明書」を作りました。
「青蛙(カエル)」と名前入りで、かえる君もうれしそうです。
「万里の長城」に行った後は、「明の十三陵」に向かいました。
途中の「居庸関」です。ここは前にも立ち寄ったことがあるのですが、北京を守る最後の関所です。
ここも万里の長城の一部で、結構見学している人も多かったです。
今度時間を作って来てみたいと思います。
「明の十三陵」に到着しました。
この辺り一帯に、明の時代の皇帝や皇后のお墓(陵)が13個あるので、「十三陵」と言われています。
今回は一番大きく、見ごたえのある「定陵」というお墓に来ました。
果樹園に囲まれた丘陵地帯に位置した「定陵」は、明の13代目の皇帝とその皇后二人が葬られていたお墓で、1960年代に発掘が行われ、お棺を始めとした副葬品が出てきたことで有名とのことです。
写真はお墓の部分の入口で、丸く囲まれた壁の中に盛り土がされています。
「地下宮殿」という名付けられた内部は、見学することができます。
お棺や副葬品が入れられていた箱の複製品です。
オリジナルの箱は、発掘時には既に腐っていたそうです。(木製だから当たり前ですね)
お墓を出たあと、小さな展示室があって、そこには発掘当時の写真が貼られていました。
その中に、皇帝の骨の写真もありました。お土産売り場のおばちゃんに、
「この骨、今どこにあるの?」
と聞いたら、
「燃やしちゃった」
って言ってました。思わず、
「え?なんで?」
と聞くと、
「文革で」
という答えでした。本当なのでしょうか?
その後、町中に戻り、夕飯を食べに行きました。
やっぱり、北京と言えば、北京ダックですね。
今日は「大董ダック」に来ました。パリパリしていて、なかなか美味しかったです。
次の日は、いつものペニンシュラホテルに飲茶を食べに行きました。
北京は首都だけに食事が美味しいですね。
子パンダが中国に来たら、また遊びに来ようと思います。
投稿者 しん : 2007年09月15日 15:02 | [ カテゴリ : 中国 ]
トラックバック
※現在、スパム対策のため記事へのリンクがないトラックバックを禁止しています。スミマセン。
このエントリーのトラックバックURL:
http://panspo.s101.xrea.com/blog/mt-tb.cgi/272