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2007年09月15日

万里の長城と明の十三陵に行ってきたよ

これまた1週間遅れですが、先週末、北京観光はじめての人を連れて観光に行くことになりました。

やっぱり、北京と言えば「万里の長城」ですね。
かえる君はもう何度も来ていますが、北京観光の基本ですから一応おさえておかないといけませんね。

今日はいい天気
9月ということで、天気は良かったのですが、まだ日差しが強かったです。
歩いて登り降り下のですが、最後は足がカクカクでした。

登頂証明書
今回は「万里の長城登頂証明書」を作りました。
「青蛙(カエル)」と名前入りで、かえる君もうれしそうです。

「万里の長城」に行った後は、「明の十三陵」に向かいました。

居庸関です。
途中の「居庸関」です。ここは前にも立ち寄ったことがあるのですが、北京を守る最後の関所です。
ここも万里の長城の一部で、結構見学している人も多かったです。
今度時間を作って来てみたいと思います。

十三陵に来ました。
「明の十三陵」に到着しました。
この辺り一帯に、明の時代の皇帝や皇后のお墓(陵)が13個あるので、「十三陵」と言われています。
今回は一番大きく、見ごたえのある「定陵」というお墓に来ました。
果樹園に囲まれた丘陵地帯に位置した「定陵」は、明の13代目の皇帝とその皇后二人が葬られていたお墓で、1960年代に発掘が行われ、お棺を始めとした副葬品が出てきたことで有名とのことです。

定陵です。
写真はお墓の部分の入口で、丸く囲まれた壁の中に盛り土がされています。
「地下宮殿」という名付けられた内部は、見学することができます。

地下宮殿内部
お棺や副葬品が入れられていた箱の複製品です。
オリジナルの箱は、発掘時には既に腐っていたそうです。(木製だから当たり前ですね)

お墓を出たあと、小さな展示室があって、そこには発掘当時の写真が貼られていました。
その中に、皇帝の骨の写真もありました。お土産売り場のおばちゃんに、
「この骨、今どこにあるの?」
と聞いたら、
「燃やしちゃった」
って言ってました。思わず、
「え?なんで?」
と聞くと、
「文革で」
という答えでした。本当なのでしょうか?

その後、町中に戻り、夕飯を食べに行きました。

定番ですが、北京ダック
やっぱり、北京と言えば、北京ダックですね。
今日は「大董ダック」に来ました。パリパリしていて、なかなか美味しかったです。

次の日は、いつものペニンシュラホテルに飲茶を食べに行きました。
北京は首都だけに食事が美味しいですね。
子パンダが中国に来たら、また遊びに来ようと思います。

投稿者 しん : 2007年09月15日 15:02 | [ カテゴリ : 中国 ]

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