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2008年05月12日

成都に行ってきたよ・三星堆編

パンダ基地を後にし、続いて今回のメインの三星堆へ。
広い公園のようなところに、一号館、二号館と建っていました。まずは一号館を見学します。
正門は写真栄えしなさげだったので、一号館前で。

案内なしで見たので、古い焼き物とか玉とか象牙とかがいっぱい並んでるな〜って感じでした。
壺とか 象牙とか
たくさん トリの頭?

これは、三星堆遺跡の北の端の鴨子河から出土された玉で、上部に明らかな切削の痕跡があります。
でっかい玉石。

その後は、刃物の先端部分らしきモノがずっと並んでいました。
こんなにあるなら1つくらい欲しい、とかえる君。 何がどう貴重なのか説明がない。

続いて青銅器の展示。
鷹形銅鈴。 いろんな銅鈴。

こちらは、青銅の仮面につけられていた金箔。
抜け殻みたいな感じ
ていうか、有名なこういうやつを見たいんですけど…
これだよ、コレ〜!

中央に展示されていたこちらは、青銅で作られた巨大な、ナニ?
巨大オブジェその1 巨大オブジェその2

用途は不明ですが、とにかくなんかすごいですよね。
これらは、こういう巨大な青銅器の装飾の一部だと見られます。
頭は人みたいですね またトリだ。

なんかこの古代文明は、トリのモチーフが多い感じがします。

一号館はこれで終了。
近くにいた警備員に仮面はどこか聞いたら、二号館だと言われました。

一号館と二号館の間にあった石の看板。
ていうか、もともとここが正面入り口なのでは?
つまり、二号館がもとの展示場じゃないかと思われます。
そうそう、こういう看板でいっつも写真撮ってるんです

あの写真の仮面は、やはり二号館にありました!
やっと現物が見れた

そして、有名な巨大仮面も。
デカっ!

それから、これまた巨大な立人像。
筒状になった手には何を持っていたんでしょう?

他にもたくさんあったのですが、
仮面とか 仮面以外の青銅器とか

かえる君的に一番気になったのはコレでした。
何に使ったんだろう?
周囲が全部カエルになっていて、ヘビの頭が二つついてます。

二号館の展示も見終わったので、公園を散策しつつ、園内にあるレストランでお昼を食べました。
料理の写真は撮り忘れたんですが、パンダちゃんたちが食べてる隣というか個室に分かれてないので同じ空間で結婚式が始まりました。祝膳というより単なる田舎料理でしたが、まあ披露宴をやるくらいなので、味はおいしかったです。
外のレストランより多分イケてる餐丁茶楼

さて帰ろうか、と思ってふと見ると、あれ?
二号館の改造工事中でした。なんか展示スペースが狭い気がしたんだよなぁ…
今回のがっくりは、コレでした。

投稿者 あっこ : 2008年05月12日 11:29 | [ カテゴリ : 中国 ]

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