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2009年05月28日

子パンダのイギリス旅行・その4

グラスゴーを後にして、湖水地方へ向かいました。
湖水地方といえば、豊かな自然が残るピーター・ラビットの故郷です。

ダーウェント湖

えー、だんだん記憶も薄れはじめましたので、このあたりから手短にいきたいと思います。

グラスゴーから2時間ちょっとでウィンダミア駅へ到着。
ウィンダミアは、湖水地方観光のベースとなる町です。
グラスゴー・セントラル駅を出発 ウィンダミア駅に到着

湖水地方を走っている、ピーター・ラビットのラッピングバス。
普通のバスもあります

荷物を置いて、早速バスでケズウィックへ移動。
サンドイッチとスコーンで軽めのランチ。写真も撮り忘れたけど、味はまあ普通。

湖畔の絶景フットパスへウォーキングに行った友人たちと別れ、パンダ母子はベビーカーで湖までブラブラ。
子パンダはそのまま寝てしまい、しばらくきれいな景色を眺めながらぼーっとしてました。
羊やアヒルもすぐ近くに。なんて平和なひととき。
ダーウェント湖 アヒルもすぐそこまでやってきます

なんと近くにラグビー場までありました。
ケズウィックラグビークラブ ラグビー場

中1日は、ピーター・ラビットの世界をめぐる半日ツアーに参加。
レイク・キャッスル。パンダ母は子パンダが早々と寝てしまい、動けず。
レイク・キャッスル

ニア・ソーリー村のペアトリクス・ポターの家「ヒル・トップ」。
中は、写真撮影はもちろん禁止、保存のため照明もものすごく落としてありました。
お庭はかわいらしくて、ホントにピーター・ラビットが隠れていそうな感じでした。
こじんまりしたおうちです 小さいお庭に花が咲いてました

ワーズワースが通った学校。中には入ってません。
ワーズワース・グラマースクール

ナントカ湖。名前覚えてないけど、多分ポター女史が気に入ってた場所だっけ?
あちこちにこんな湖が点在しています

ツアーで連れてかれたカフェでランチ(ランチはツアーに含まれない)
小エビのサンドイッチにしたら、本当にフィリングはマヨ和え小エビのみだった。味は、まあまあ。
すでに半分食べた後です(汗)

ワーズワースが多くの作品を書いたという家。一瞬停まって写真撮っただけ。
ダヴ・コテージ

以上でツアー終了。半日ツアーといいつつ、宿で解散したときには14時近くでした。
午後、気力があればクルージング&蒸気機関車に行こうと思ったけど、間に合わず。
でもせっかくなので、寝かしつけがてらボウネスまでベビーカーで散歩。思ったより遠かった…

途中の交番。一見それと分からない情緒あふれる石造り。
交番

ボウネスの埠頭にもアヒルがたくさんいました。
ボウネス埠頭よりウィンダミア湖 こんなところにもアヒルが!

ウィンダミアから手軽に行けるというオレスト・ヘッドのフットパス。
ベビーカーだったので、舗装してるところまでがんばったけど、途中でリタイア。
けど、20分で頂上までいけるなんて、絶対ウソだ〜
頂上まで20分との表示にだまされた もう少し登れば景色が開けるのだが…。

湖水地方でお世話になったのは、ウィンダミアの「Heather Bank」。日本人経営のB&Bです。
ピーター・ラビットの箱ティッシュがラブリー。
鼻をかむのがもったいない!?

朝食は、もちろん日本食。
栄養失調気味だったパンダ母子は、ここぞとばかりにご飯おかわりしてしまいました。
白米、味噌汁、焼き鮭、etc.

このさいなので、夕食も日本食。パンダちゃんは海鮮丼、子パンダにはうどん。
海鮮丼にアボカド?とか、うどんはやけにしょっぱいとか、気になる点も微妙にありましたが、もちろん完食でした。
湖水地方で海鮮丼が食べられる

2泊3日と駆け足でしたが、豊かな自然にかなり心癒されました。
でも本当に満喫するには、レンタカーで自力で回らないとですね。
と、ペーパー暦2桁年の私がいう資格はありません(汗)

続く。

投稿者 あっこ : 2009年05月28日 21:38 | [ カテゴリ : 日記 ]

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