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2010年10月27日
遼寧宏運vs大連実徳を見てきたよ
瀋陽鉄道博物館偵察を終えたかえる君は、
ちょうど瀋陽で行われる遼寧宏運と大連実徳の試合を見に行くことにしました。
同じ遼寧省を本拠地にする遼寧ダービーです。
6月にホームで0-2で敗戦しています。
アウェイの試合は久しぶりです。
試合会場は瀋陽の鉄西区に新設された「鉄西体育場」です。
街中からタクシーで20分ほどです。
撫順や錦州などの体育場を転々としていた遼寧隊もようやくメインスタジアムを手に入れたようです。
そういえば2007年に、錦州で遼寧隊とアモイの試合を見たことがあります。
スタジアム周辺では、遼寧宏運のレプリカを売っています。
NIKEのロゴが付いていますが、ちょっと怪しいです。
長袖が60元、半袖が50元でした。
こっそり半袖購入しました。
ちょっと早めにスタジアムに着くと、激浪のメンバーも到着していました。
並んで入場しようとしたのですが、途中で止められてしまいます。
なんと、実徳の球迷部が150枚の無料チケットを準備したらしいのですが、
既に200人が入ってしまったとのこと。
残りの人は20元のチケットを20%オフの16元で購入してくれとのこと。
窓口はお釣りで大騒ぎです。普通に20元で売ればいいのに・・・
スタジアムは、なかなか立派できれいです。
っていうか、金州スタジアムが汚すぎるだけか。
応援席の周りには、武装警官が警備をしています。
メイン側、バック側にサポが集まっていました。
多分、チケットは一律20元だと思います。
スタジアムに対して、ちょっと集まりは少なめです。
夜7時キックオフですが、かなり寒いです。もう秋も終わりな感じです。
現在リーグ6位で、4位に入ればACL出場権を得られるので、「目標はアジアだ！」と試合前から気合いを入れています。
試合は安貞恒を中心に実徳が攻め込むのですが、決め手を欠いてなかなか点が入りません。
逆に前半ロスタイムに先制されてしまいます。
後半、ジェームスが決めて同点に持ち込み、そのままタイムアウト。
アウェイで勝ち点１を取って帰ることになりました。
試合終了後はレプリカや隊員服を隠して帰りました。
空のタクシーはほとんどいないので、乗合タクシーで帰ることになりました。
中超も残り4試合、なんとしてもACL出場権を手に入れて欲しいところです。
っていうか、遼寧宏運の方が順位上でした。
投稿者 しん : 2010年10月27日 23:10 | [ カテゴリ : サッカー ]
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