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2006年08月16日
秦皇島観光&U-21代表戦レポ・その1
すでに世間の注目はA代表の背番号65番、我那覇に移っているかとは思いますが、去る8月7日秦皇島に行ってきたのでレポです。
もちろん、U-21日本対中国を見るためです。
といっても、当初我らがタニこと谷口博之がメンバーに選出されたので、その勇姿を見届けるために休暇や切符の手配をしていたのですが、残念ながらケガで直前に離脱。
でも、きっとタニならまた選ばれると思うので、次に期待したいと思います。
というわけで、単なる秦皇島観光になってしまったのですが、せっかく行ったのでレポ書きました。
実はかえる君は、秦皇島へは昨年すでに訪問済みですが、パンダちゃんは初めてです。
今回は、かえる君の仕事の都合で北京に前泊してから行きました。
北京にて、戦の前の腹ごしらえ、串揚げのお店です。
大連にはこんなちょっとイケてる感じの店がないんですよね。
かなりウマーでした。パンダちゃんも満足してくれたようで何より。
翌朝の電車で秦皇島に向かいます。いつもと変わりありませんが、北京駅。
今回乗る電車です。かえる君もウッキウキ。
車窓から景色を眺めるかえる君。と思ったら、貨物列車とすれ違って景色写ってませんでした。
そうこうしているうちに、昼前に秦皇島に到着しました。北京から4時間くらいです。
4時間があっという間に思えてしまいますね。
駅の近くのホテルにチェックインしに行ったら、なんとそこで明日の試合のチケットを売っていました。
ふと見ると、なんと中国チームが宿泊しているホテルだったのでした。びっくり。
ホテルで張ってようかと一瞬思いましたが、それもアホらしいのでやめました。
チェックインも済ませ、まずは帰りの電車の切符を購入(基本的に中国では乗車地点でしか切符を買えないのです)。
この切符を買うのがまた一苦労で、横入りされたり、並んでた列の窓口の人が急にいなくなったりと、1時間以上もかかってしまいました。
秦皇島観光といえば、山海関と老龍頭長城が目玉なんですが、タクシーの運ちゃんがどうしてもオススメだというので燕寨湖という風景区に行きました。
持っていた『地球の歩き方』にも載ってなくて、行くまで全然どういうところか分からずに「ま、いいや」くらいの気持ちでした。
入場券を買って中に入ると、まずダチョウがいました。
リス園、鳥園などを横目に見つつ歩いていくと、リフト乗り場があり、最初の入場券に含まれているというので乗ってみました。
リフトで上に行くと、何か新たな展開があるのかと思ったらそんなことはなく、すぐ横にあるジェットコースターみたいな乗り物で降りてくるだけでした。
リフトとジェットコースターがほぼ一瞬で終わりました。
なおも全容がつかめぬままさらに園内を歩いていくと、船着場があってたくさんの人が並んでいました。
船で湖を遊覧できるようです。この船も最初の入場券に含まれているということなので、乗ってみました。
船に乗ってみましたが、窓際に座れなくて景色もろくに見えないし、どうということもありませんでした。
ガイド風の人が何かしゃべってましたが、それもよく分からず。
船はまた同じ船着場に戻ってきました。船からロープウェイが見えたので、それに乗ってみたいと思い、乗り場らしいところへ行ってみました。
ロープウェイチケット売り場と書かれている小屋があり、これは入場券に含まれていないようでした。しかし窓が閉まってたので嫌な予感がしていたところ、中から人が出てきて「今、修理中で乗れないよ」と言われてしまいました。こんな観光ハイシーズンに修理なんて!かえる君もがっくりです。
アトラクションらしきものは一通り乗り終わったので、また入り口の方へ引き返しつつ、鳥園に入ってみました。
こちらは、多分ペリカン?
鳥園では鳥ショーみたいなのをやってました。
インコやオウムに曲芸をやらせています。まぁまぁ面白かったです。
燕寨湖を出て、これまたタクシーの運ちゃんオススメの九門口長城というところへ行きました。ここも『歩き方』に載ってなくて全然知りませんでした。
ここは、万里の長城が河を横切って続いていて、その橋になっているところが9つの門のようになっています。またそのすぐそばに長城隧道という地下道があります。明の時代の長城のようです。
チケットを買って進んでいくと、またダチョウでした。他にもオウムとか孔雀とかいっぱいいます。かなりさっきのとかぶってます(苦笑)
鳥はもういいので横目に見つつ素通り、早速、長城隧道へ。おばさんが入り口で仁王立ちになってますが、ただの観光客です。
中はこんな感じ。外はうだるような暑さですが、さすがに地下はヒンヤリ涼しい!
ところどころ、横穴状に部屋が広がっていて、仏殿やら古い武器の展示やら歴史場面の再現みたいなのやらがあります。
途中、地下から外に出る箇所がありました。遠くに延々続く長城が見えます。のどかでいいところです。
隧道を出たところで、ダチョウの卵が売られていました。あまりの大きさにかえる君もびっくり。ていうか、またダチョウ…。
再び九門口の方に戻ってきました。今度はこっちに登りマース。
どこまでも続いています。
行けるところまで歩きたかったんですが、どこまでもどこまでも続いてて、無理でした。疲れたー
ところで、この九門口長城の周りはりんご畑や梨畑になっていて、地元の人が売りに来ていました。
写真を撮り忘れましたが、梨カゴごと20個以上で3元(45円くらい)。歩き回って疲れた体になかなか美味しかったです。
続く。
投稿者 あっこ : 2006年08月16日 23:57 | [ カテゴリ : 中国 ]
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コメント
で、U−21のレポは…。
投稿者 (仮)@オス : 2006年08月17日 19:09
だから「続く。」だってば!
しばし待たれぃ
投稿者 パ : 2006年08月17日 21:11