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2007年04月17日

ソウルの鉄道博物館に行ってきたよ

ソウルと言えば首都。
首都と言えば「鉄道博物館」ですね。

と言うことで、Kリーグの試合観戦前に、ソウルの鉄道博物館に行ってきました。
北京の鉄道博物館よりは交通の便が良かったです。

まず、地下鉄1号線で「儀旺(ウィワン)駅」まで行きます。
出口は1箇所しかないので間違えることは、まずないです。
出口を出たら右(水原)方向に線路沿いに歩いていきます。

のんびり15分ほど歩いていくと、いかにもな建物が見えてきます。

到着

ソウル鉄道博物館に到着です。

入場料は、500ウォンでした

まずは、恒例の顔ハメです。
バックにSLの先頭車が見えています。

顔ハメ

屋外ではSLを中心に先頭車、客車が展示されていました。

こんなのとか いろいろあるけど
説明が全部ハングルで よく分からない

北京でもそうだったんだけど、SLって結構「日本製」が多いんですよね。

中には、元からなのか野ざらしだからなのか分かりませんが、錆びてボロボロのSLもありました。

ボロボロです

建物の中は資料や写真の展示中心になっていました。

これは韓国最新の特急列車、KTXの模型です。
かえる君、明日乗れるからね。

明日これに乗るんだよー

写真を見ながらふと、「どこかで見た風景だな」って思ったら、去年行った丹東(中国・北朝鮮国境の町)でした。

丹東だ!!

他にも満鉄マークのついた大連工場や奉天(瀋陽)工場のプレートがあったり、昔の路線図(北朝鮮部分を通って中国。ロシア方面へと続く)があったりして、そんな旅もしてみたいなーなんて思いました。。

満鉄のプレートです 韓国からユーラシア大陸までつながってます

展示以外のアトラクション系もなかなか充実していました。

かえる君が遊んでいるのは、地下鉄の運転シミュレーションマシンです。

電車でGo!

「電車でGO」ほどゲーム性があるわけではありませんが、実際の風景を使っているため、工事中のおじさんがコチラに敬礼していたりと妙にリアルでした。


そして、この博物館最大のアトラクション、自動改札体験マシンです。

まず、自動改札のみがイキナリ登場します。
横には切符の券売機もあります。
どうやって切符を買うのかなーと思っていると「100」という数字が書かれたボタンがありました。

試しに「100ウォン」入れてみました。

切符が出てきた!

切符が出てきました!
つーか、館内の体験マシンで金とるとは恐るべし!

では、通ってみます。

通れるかな?

おー、きちんと扉が開きました。

切符はまた出てきたので、もう一回チャレンジしてみます。

おぉ〜っ結構カンドー

うわっ、もう通れません。

うゎっ芸が細かい。。。

改札機にもエラー表示が出ています。
お金取るところとか、一回通った切符はもう通れないとか、リアルすぎて、なんか笑っちゃいました。


ーオマケー

ちぽちぽ

韓国国鉄(KO-RAIL)の公式キャラクターと思しきその名も「チポチポ」。
シュッポッポーみたいな感じですかね。
妹だか彼女もいるみたいですよ。

投稿者 しん : 2007年04月17日 23:50 | [ カテゴリ : 鉄道 , 日記 ]

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